かず3年生

山下です。
本日このクラスの代講をしました。
先生がこの日のために用意してくださった課題を配布し、私は一人一人の取り組みを見守りました。
バラエティーに富んだ問題構成で、子どもたちは得意げに、ときに少し首をかしげながら鉛筆を走らせました。
私は鉛筆の動きに注意し、子どもがつまづきやすいポイントに差し掛かった時に「ゆっくりやればいいよ」と声を掛けました。
算数は自力で1問できるようになれば、芋づる式にすらすらできるようになります。
つまづくとどうしても焦りますが、そのタイミングですぐにヒントを与えたり、せかしたりしては元も子もないと思うので、「じっくりやればいいよ」などと声をかけました。
結果的にどうしても答えが導けない問題が2問浮き彫りになったところで時間が来ました。
高校時代、「一日かかって問題を考え続けたっていい」という先生の言葉を思い出します。
子どもたちは連休明けに清水先生のご指導のもと、もう一度問題に挑戦するのでしょう。
ぜひハードルを越えてほしいと願っています。