埋もれた宝物『ナポリの物語』を読むクラス(イタリア語講読)

福西です。クラスのご案内です。

「イタリア語講読」開講決定!

火曜 18:40〜20:00(隔週・全6回) 講師:柱本元彦

初回は4/25日です。

録画視聴の形でもご参加いただけます。

内容:短編小説、Salvatore di Giacomo “Novelle napolitane” を読みます。Benedetto Croce の序文からはじめて三篇ほど短編を選択します。

講師は、柱本元彦先生です。このチャンスをお見逃しなく!

講師よりのメッセージ:

邦訳タイトルは、『ナポリの物語』。著者のディ・ジャコモは詩人として、とりわけ最も素晴らしいカンツォーネ・ナポレターナの作詞者として有名です。彼の名を知らないナポリ人はいないでしょう。ですが初期短編集『ナポリの物語』はまるで埋もれていた宝物(まだ埋もれたまま)です。クローチェも絶賛していますが、実はすこし前に用いた講読テクストに断片が引用されていて、心打たれたのでありました。

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プロフィール 柱本元彦(はしらもともとひこ) 1961年生まれ。京都大学大学院博士後期過程修了。ナポリ東洋大学講師などを経て、現在は大学非常勤講師、翻訳家。訳書にフェッリーニ『魂のジュリエッタ』(青土社)、ランドルフィ『カフカの父親』(共訳、国書刊行会)、カッチャーリ『必要なる天使』(人文書院)、エーコ『カントとカモノハシ』(岩波書 店)、レオパルディ『カンティ』(共訳、名古屋大学出版会)など。

「イタリア語」ブログ記事(山びこ通信より転載)