岸本です。
今日も、いつも通りリスニングや単語に取り組みました。
中学生は、まずリスニングからです。
今日は問題が難しかったからか、疲れで集中力を欠いていたためか、あまり正解できていませんでした。
会話文を聞き流すのではなく、「いつ」、「どこ」、「だれ」といったキーワードに気づけるようにしましょう。
その意味では、これまでも言及したように、一回目の質問文で何が聞かれているかをきちんと聴き取ることが大事です。
また、解答を聴くときは、配布した解答の英文を見るようにしましょう。
耳や目だけでなく、両方を使えば、きちんと理解でき、覚えやすくなります。
単語は、二人ともよくできていました。
総復習を続けている生徒さんも、残り二問まで来ました。
次回、秋学期最後のクラスでしっかりと全問正解できるようにしましょう。
後半は、接続詞の問題に挑戦しました。
前回から引き続き取り組んでいるため、だいぶ慣れてきたようです。
「because」や「if」、「when」の使い方もしっかりできていました。
ただ、「before」と「after」を逆にしてしまうミスもありましたので、主節と従属節の関係をしっかりと把握したうえで、接続詞を選ぶようにしましょう。
高校生は、単語に取り組みました。
和訳では、単語の意味が分かっているのに、うまく文全体を訳せないという場合が多くありました。
まずは文型から、各単語が「名詞」なのか「動詞」なのかをしっかり判断しましょう。
それから、主節を訳し、それに加える形で残りの部分を訳せばよいと思います。
不定詞の部分は、動詞と密接に結び付く場合もあるので、「tend to ~」などの特殊な表現はしっかり覚えるようにしましょう。
英文の穴埋めでは、単語と結びつく前置詞の選択でミスが見られました。
例えば、「belong」であれば「to」をつけて「~に所属している」という熟語になります。
これも、特殊なものは覚えていきましょう。
ただ、覚えるだけでなく、その熟語が応用可能かも確認しましょう。
「be surprised at ~」で「~に驚く」という熟語ですが、「at」の後には名詞や動名詞を置かねばなりません。
もし、「~」の部分が節になっていれば、「at」ではなく「that」にするとよいでしょう。
このように、単に覚えるのではなく、仕組みも含めて覚えることができれば、英語の理解が一段の増すと思います。
大変でしょうが、頑張っていきましょう。
来週は、補講ですが、学校の定期テストも近いということなので、それに合わせた問題に取り組もうと考えています。