秋学期、4回目の記録。
「むかご」が山の学校周辺に実っているので、みんなで集めました。
ただし、たくさんむかごがついているのは、高い木の枝など、手の届かないところでした。そのため、虫取り網を使って枝を手繰り寄せたり、その下でも虫取り網を構え、落ちてくるむかごをキャッチしたり、苦労しました。
その甲斐あって、大人の両手のひらが埋まるくらいの、大小のむかごが取れました。
最後はそれらをホイルに包んで、小さな焚き火をつくり、10分ほど炙って頂きました。ホクホク感、少しのシャキシャキ感、あったかくて美味しくて、5人の生徒さんの胃袋にあっという間に収まりました。
火を付けるのには、初めて火打金を使い、薪はJin君を中心に自分たちで割って作りました。
(担当 梁川)