しぜんD2(2022-10-21)

秋学期4回目の記録。

爽やかな快晴でした。

教室ではいつものようにKazuma君の発表。今日は家で描いてきてくれた「アカマス」の絵と、「クラゲ」についてでした。
クラゲについては触手から毒が発射されるしくみや、そのスピードが時速130kmにも達すること、クラゲには血液や心臓、脳もないこと、約6億年前に誕生した「神経動物」であることなどを教えてくれました。

森へ向かう石段では「むかご」を見つけ、Genji君がそのまま食べてみました。

「ねばねばしている!」

そうなんです。ヤマノイモの赤ちゃんですから、とろみがあります。(生で食べると少し青臭さがありますが、加熱するとホクホクして美味しいです。)

ひみつの庭では、池にタナゴが元気に泳いでいる姿を確認し、それからドングリを拾いながら森のいつもの広場に向かいました。

広場では、木登りやかくれんぼ、鬼ごっこなどをして、久しぶりに体を動かす取り組みとなりました。
教室についた時には疲れた様子のみんなでしたが、森の中でのびのびと体を動かすと、かえって元気になるようです。

次回はもっと森の奥まで探検する、その次は沢へ行く、その次は焼き芋をする、また顕微鏡で何か見たいね、などと、みんながしたいことについて提案し、計画が立てられました。

(担当 梁川)