かいがA(2021−09-20)

秋学期、2回目の記録。

ひきつづき、各自の自由制作です。

wakanaちゃんは、前学期から描き始めたキャラクターの絵を着彩しています。

mariちゃんは、元気なタッチで大きめの画用紙にカーブを描いた線を描いていきます。筆先に、異なる色の絵の具を混ざりきらない状態で含ませて描くと、一本の線の中にグラデーションが生まれます。そのことが気に入って、さらに色々な絵の具を付け足して、虹たちが戯れているような素敵な絵が完成しました。

komomoちゃんは、前回のようなオーロラをイメージした、波打つような色面構成を絵の具で楽しんでいます。

kaoruちゃんは、前回、最後にスケッチしたカエルに着彩し、余白に空想を描き加えていきます。そのことで、カエルに命が宿ったかのような絵ができました。

無地のうちわがあったので渡すと、kaoruちゃん以外の3名が絵を書きました。wakanaちゃんは、そこにもオリジナルの動物キャラクターを細やかに描いたので、うちわが完成する頃には、すっかり涼しい季節になっていそうです。

(担当 梁川)