『ギリシャ語初級文法』クラスでは、毎年4月からの1年間をかけて、教科書を1冊終わらせることで、古典ギリシャ語の文法をひととおり学んでいます。
(毎週火曜20:10〜21:30、オンライン対応)
教科書に用いているのは、『ギリシア語入門(新装版)』(田中美知太郎、松平千秋 著/岩波書店)です。
こちらは大学の授業などでも使われる一般的なもので、独習向けというよりは、講師の導きが必要なものであると伺っています。
1回の授業で2課進むペースなので、春学期(全12回)の授業が終わった段階で、24課「第二アオリスト直接法能動相および中動相」までを終えました。
秋学期最初となる9/6(火)は、
25課「直説法受動相. 動詞の主要部分」
26課「第三変化の名詞(1)――唇音幹(π β φ)および喉音幹(κ γ χ)の名詞」
を扱います。
(テキスト概要・目次はこちらからご覧いただけます>>(『ギリシア語入門(新装版)』岩波書店HPより)
独習者の方でこの教科書を持て余している方や、学び直しをされたい方など、途中参加歓迎です。
毎年多くの受講生がこちらのクラスを修了されており、講読クラスへ進んでいく方もおられます。
気になる方は、「クラス体験」も可能ですので、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい!
(事務担当 梁川)