しぜんC1(2022-07-11)

少し前から「水を濾過してみたい」と言ってくれていたKota君のリクエストにお応えして、ペットボトルを使った簡易なろ過器を作って実験を行いました。

濾材には、市販の「活性炭」、「麦飯石の砂利」を用いましたが、せっかくなので、沢に行ったときに採取してあった川底の砂をふるいにかけ、「砂」と「砂利」に分けたものも用いました。

ペットボトルの底をくりぬいて逆さにし、それらの濾材をティッシュで仕切りながら、順番に詰め込んで行きました。

ちょうど粘土を作っているバケツに泥水があったので、出来上がったろ過器に注いで、出口からどんな水が出てくるのか、ドキドキしながら見守りました。

ペットボトルの口から「ポトッ、ポトッ…」と落ちてきた雫が透き通っているのを見たときは、声をあげてみんな喜んでいました。

そのあとは、いつもの竹林エリアに行き、以前にみんなで切ってあった竹をナタで割ったり、竹槍をつくったり、また、「森野球」をしたりして過ごしました。

「次回は流しそうめんね!」とRenji君が言います。果たして、成功するでしょうか・・・?

(担当 梁川)