福西です。
『王への手紙』(トンケ・ドラフト、西村由美訳、岩波少年文庫)を読んでいます。
3章5「和解」を読みました。
受講生の要約です。
H.F.さん
ティウリは、なぜ騎士たちが自分を追ってきたのかを知る。ティウリは城主と騎士と広間にきた。騎士たちは、かぶとをとったので、どのような顔なのかわかった。ティウリが騎士4人にぬれぎぬであったことを信じるか聞き、ベンドゥーいがいうなずいたり「信じる」と言った。
ベンドゥーには、白いたての黒い騎士をだれが殺したのかという疑問があった。ティウリはベンドゥーに何があったかをはなし、ベンドゥーの疑いはぬれぎぬであり、ばかげていると言った。そして、ベンドゥーは「信じる」と言った。ティウリは、ワインをのんで、リストリディンの話も聞いた。
ティウリは、城主につれられ、城主の息子の部屋にきた。ティウリは、いごこちのよいベッドでねた。
Y.Y.君
ティウリはミストリナウト城で灰色の騎士たちと和解し、ティウリの無実が証明される。ティウリは城主の息子の部屋で体をあらい、ねむった。
S.K.君
ミストリナウト城で灰色の騎士たちとティウリの和解の宴が開かれる。ティウリの問いに対し、リストリディン、アルヴァウト、エヴェインが「信じる」と答え、ベンドゥーはぶっきらぼうに「信じる」と答える。リストリディンがティウリに指輪を返す。ベンドゥーは、赤い盾の黒い騎士が「白い盾の黒い騎士に敬意と称賛の念をいだいていた」と話していたこと、赤い騎兵の一人が「白い盾の黒い騎士の遺体を発見し、恐れて逃げた」と話したことをティウリに告げる。