『王への手紙』を読む(西洋の児童文学を読むA、2022/3/10)

福西です。

『王への手紙』(トンケ・ドラフト、西村由美訳、岩波少年文庫)を読んでいます。

3章に入りました。3章から、ラヴィニアという少女が登場します。今そのラヴィニアの居る城に到着したところです。

「1 巡礼者と灰色の騎士たち」、受講生の要約です。

Y.Y.君

ティウリはブラウン修道院を出て、ミストリナウト城につく。ティウリはタルミンというぎ名をつかい、城に入る。ティウリははしの方で食事を食べ、へやでねる。朝になり、城主が友人とあわせようとする。そこでティウリはあの黒い馬をみつけ、「まずい」と思ったが、逃げるわけにはいかず、灰色の騎士たちと会った。ゆびわをさがされ、みずからゆびわをわたした。

H.F.さん

ティウリは、青い川へ出発した。と中で、農夫にさそわれて、ロバにひかれた荷車にのった。農夫にミストリナウト城にとまれば良いと教えてもらい、城にとまることにした。

タルミンという名前を言って中に入る。ティウリは食事をしたあと、ねむろうとした。ひづめの音がきこえた。

朝、ティウリは開門を願う。そこへ城主がきて、いろいろしつもんされる。アルダンヴェンもいる。ティウリは服の中をさがされて、手紙を見つかってはならないと、ゆびわを見せる。

S.K.君

ティウリは、修道士を装い、青い川へ向かう。と中、農夫に出会う。農夫は、ミストリナウト城について話す。ティウリは、ミストリナウト城にとまることにし、城へ向かう。

城に着いたティウリは、タルミンと名乗り、城に宿泊する。

翌日、開門を願うティウリは、城主が友人に会わせたいと言うので着いていく。そこには、アルダンヴェンがいた。ティウリは、城主の友人に疑われ、自ら指輪を差し出す。