【4/19より】マッテオ・マランゴーニの美術論 “Saper vedere” 講読開始
毎週火曜日18:40〜20:00に開講の「イタリア語講読」クラスが、4月19日(火)からスタート。
マッテオ・マランゴーニ(Matteo Marangoni)の美術論、“Saper vedere” を読み始めます。1930年代に書かれたもので、イタリア美術論の基本文献の一冊として位置づけられています。時代的・思想的にパウル・クレーの『造形思考』に近いものですが、著名なイタリア美術を用いてその「見方」を論じ、イタリアのフォルマリズム論としてはロベルト・ロンギと双璧をなしています。(クラス紹介文全文はこちら「イタリア語講読」)
担当は、翻訳も数々手がけられている柱本元彦先生です。
3月に行われたガイダンスは、模擬授業に近いものとなりました。その模様は収録しておりますので、受講を検討されたい方で視聴ご希望の方はお知らせ下さい。

(事務担当 梁川)