久しぶりの将棋道場が開催され、小学1年〜6年生までがあつまり、白熱した対局を繰り広げました。とくに最初の1時間くらいは全く私語も聞こえず、「パチン、パチン…」と時折駒の音が響くのみでした。
最後まで勝負がつかなかったNS君6年、T君4年の二人が優勝、3位には1年生のK君がつけていました。勝ち負けに限らず、皆さん、最後は充実感のある笑顔が見られました。
今日は、来年度4月から将棋教室に参加してくれることになったKS君が初の参加だったのですが、本日をもって将棋教室卒業となるベテランNS君が、
「最初から勝てるわけないから。勝てなくて当たり前だから。たくさん指したら勝てるようになっていくから。」
と、トイレ休憩に一緒に出る際、彼にさりげなくかけていた言葉があったかくて、心にのこりました。
その言葉を胸に、4月から将棋を楽しんでいって欲しいです。
(事務担当 梁川)