浅野です。
Kさんには予定通り因数分解の練習プリントをしてもらいました。前回にわからなかった「たすきがけ」も今回はほとんどできていました。なるべく均等に(例えば6なら1と6ではなく2と3というように)割り振るのがコツだったりします。また数Bの範囲ではベクトルに入っていました。aベクトル+bベクトルとbベクトル+aベクトルが同じなのかどうかといった質問を受けました。考え方は違うけれども結果は同じになります。
Cさんはなんと学校で青チャートの練習問題を全てするように指定されているそうです。確かに青チャートをしっかり理解できればセンター試験はもちろん、どこの大学の試験もまず解けます。そして青チャートは数学的な興味に応えるような形で記述されているので好きな人にはたまりません。それでも書かれたものという限界はあるので、わかりづらいところは質問に答えます。今回も座標の取り方が模範解答とは違うけれどもこれでいいですか?という質問を受けました。もちろん論理的に整合していればそれでよいです。
>青チャート
これ一冊をぼろぼろになるまで使い込んでほしいです。できなかった問題に印をつけ、可能な限り繰り返しアタックし、それでもわからない場合は解答を見る。腑に落ちない場合、浅野先生に尋ねる・・・。そして家に帰ってから、あるいは数日おいて再度アタックするという流れ。日々受験対策をしていることになりますね。