フリストス・アンドゥルツォス『東方正教会の教理』(1907)を読む

2/9(水)に開講したばかりの現代ギリシア語初級文法クラスで読んでいくテキストが決定しました。

現在のクラスでは、文語に関する文法書を適宜参照しつつ、アテネ大学神学部教授として組織神学や倫理学を講義したフリストス・アンドゥルツォス(1869 – 1935)が著した『東方正教会の教理』(1907)を読解します。カトリックやプロテスタントとも違う、ギリシアを理解する上で重要な要素となるギリシア正教の基本的な教理を体系的に表したとされる書籍を、丁寧に読解していきます。なお、必要に応じて新約聖書のギリシア語翻訳の解説や参考文献の紹介を行います。(クラス紹介文より)

興味をお持ちの方は是非ご参加下さい。明日2/16(水)からスタート、オンライン授業対応です。(尚、表題のテキストはこちらでご用意致しますので、購入の必要はございません)

(事務担当 梁川)