福西です。
『王への手紙』(トンケ・ドラフト、西村由美訳、岩波少年文庫)を読んでいます。
2章に入りました。ティウリは、白い盾の黒い騎士の馬(アルダンヴェン)に乗ります。馬はティウリを主と認めたようでした。
受講生の要約です。
2章 1 出発
Y.Y君
ティウリは再び白いたての黒い騎士のところへむかう。そのさい中にわかものに出会い、家族への伝言をたのむ。ベルトとひもをおれいにわたした。そして騎士の馬をつれていき、第一大街道までついた。そこを行くのはまずいと思い、すこし森にはいることにした。馬にぶらさがったふくろには、パンが2こ、皮でつつんだ小さなつつみ、そして馬ぐしがはいっており、ティウリは自分でとったまだじゅくしていないリンゴをいれた。
H.Fさん
ティウリはもういちど白いたての黒い騎士の所へ向かう。そのと中、わかものに出会い、伝言をとどけてほしいとたのむ。ティウリは自分のベルトとわかものの糸をこうかんして、バックルをほうびとしてあげる。ティウリは心からお礼をいって、その場を去る。そして、馬と出発した。ティウリは大街道では赤い騎兵たちに会うかもしれないから森へ入る。
ティウリは馬のパンを食べる。そして、小川の水を飲む。ティウリは馬のゆうしゅうさに感心する。ティウリは野生のリンゴをもぎ取った。そして、草のしげった場所に馬をつなぎ、夕食をすませてねむった。
S.K.君
ティウリは、仕事をしている若者に両親への伝言をたのむ。若者はりょうしょうする。
ティウリは、白い盾の黒い騎士の馬で西への旅を始める。