しぜんBクラス(2022-01-20)の記録。
この日は時折雪が降っていました。クラス前は陽光が差していましたが、みんなで外に出ると、また雪が降り始めました。
今日は2年半ほど「しぜん」クラスに来てくれたKai君が最後の日ということもあり、パーティで送り出そう!と内緒話ぎみにみんなと話し、焚き火を囲むことになりました。
いつもの広場につくと、まずはロープ遊びをしたり、地面に穴を掘ったり、自由な活動をしながら、焚き木を集めました。その頃になると、雪がどんどん大粒になってきて、みんなはそんな中、本当に焚き火なんて出来るのかな?と半信半疑で焚き木をあつめて組みました。
雪 VS みんな。焚き火を作ることができたら皆の勝ちです。あれよあれよという間に真っ白な世界に包まれる中で、小さな炎が燃え上がり、みんなが勝利しました。
その火を利用して「焼きバナナ」を作りました。バナナを載せようとしている紙皿に雪が積もるほどでしたが、「寒い寒い…」「あったかい…!」「美味しい!」「あちち」と、色々な感覚の入り混じった時間が、あっというまに過ぎてしまいました。
(しぜん担当 梁川)