福西です。
『びりっかすの神さま』(岡田淳、偕成社)を読んでいます。
「6 みゆき」を読みました。
始は、市田先生に呼び出されます。前の学校から、以前の成績表が届いて、努力していないことがばれてしまったからです。
「お前は、努力しているか?」
この質問に、始は答えられません。
先生は、「同じ0で点でも、1点につながるような0点を取れ。がんばれ」と諭します。
そこで、始は方針をすこし修正します。
びりっかすに頼んで、その時その時の最低点を教えてもらい、それよりも1点下の点を取ることにしたのです。
けれどもそんなことを考えている時に、ちょっとした事件が起こります。
(その2)に続きます。