「びりっかすの神さま」を読む(ことば3~4年2022/1/11)(その1)

福西です。

『びりっかすの神さま』(岡田淳、偕成社)を読んでいます。

「6 みゆき」を読みました。

始は、市田先生に呼び出されます。前の学校から、以前の成績表が届いて、努力していないことがばれてしまったからです。

「お前は、努力しているか?」

この質問に、始は答えられません。

先生は、「同じ0で点でも、1点につながるような0点を取れ。がんばれ」と諭します。

そこで、始は方針をすこし修正します。

びりっかすに頼んで、その時その時の最低点を教えてもらい、それよりも1点下の点を取ることにしたのです。

けれどもそんなことを考えている時に、ちょっとした事件が起こります。

 

(その2)に続きます。