福西です。
『王への手紙』(トンケ・ドラフト、西村由美訳、岩波少年文庫)を読んでいます。
受講生の要約です。
2 見知らぬ人からの依頼
H.F.さん
ティウリは、さっききいた声のことを考えてしまう。が、自分の心からおいはらおうとした。しかし声がした。ティウリは友人たちを見たが、(友人たちには)きこえなかったとさとった。
ティウリはドアをあけるかまよった。が、あけることを決心した。ドアを開けると見知らぬ男がいた。ティウリはその男から手紙を白いたての黒い騎士へとどける役目をたのまれた。ティウリは礼はい堂を見、急いで馬のいる牧場をさがしに向かった。
Y.Y.君
ティウリはかくごを決めてとびらを開けた。すると見知らぬ人がいて、ある手紙を白いたての黒い騎士にとどけてくれとたのまれる。
S.K.君
ティウリは、助けを求める声にドアを開けるか開けないか迷っている。もし、騎士ならば今どうするのか考えた結果、ドアを開けた。
助けを求める老人は、ウナーヴェン王国への手紙を持ち、敵に追われている。老人は、ティウリにこの手紙を白い盾の黒い騎士に渡してもらうことを望んでいる。「王国全体の安寧がかかっている。」と。ティウリは、騎士になる望みを捨てず老人と約束する。合言葉を教わる。