しぜんD1（2021/4/16）の記録。
写真とともに振り返ります。
春学期の初回、教室でディスカッションをしました。今年度、どのクラスにもお話したことですが、クラスでは、「しずかな時間」「にぎやかな時間」のどちらもがあって、どちらもよい時間であること、「今はどちらの時間かな？」と意識して使い分けるとよいことをみなさんに伝えました。
そのあと、「基地が作れそうなところがないかな」などと言いながら、色々な発見をしつつ、森を散策しました。
いつもの広場に着いたとき、向こうの道を奥へ向かって「たぬき」らしきものが去っていく後ろ姿をT君が発見し、声をあげました。私も一瞬その姿が見えました。「そう言えば、そっちの方は行ったことがなかったね」そう言いながら、みんなで「たぬきどこ行ったんだろう」ときょろきょろしながら忍び足でその道を辿っていきました。
辿っていった先には史跡がありました。まるでたぬきのしっぽのような形をした石が並んでいて、みんなで不思議な気持ちになって、またもとの道を帰ってきました。
