志怪・伝奇や神話などから面白い(時に怖い)物語を読む(「漢文講読Ⅰ」クラス)

漢文クラスの斉藤先生からの最新情報をお伝えいたします。

「漢文講読Ⅰ」クラスでは、前学期から読んでいた、人間と幽霊の悲しくも美しい恋物語である「金鳳釵記」(明代の小説である『剪燈新話』より)を、読み進めており、今学期のあと2〜3回で読み終える予定だそうです。

「金鳳釵記」読了後は、前学期と同じく中国の志怪・伝奇や神話などから面白い(そして時に怖い)物語を選んで、読み進めていきたいと考えています。『捜神記』や『山海経』などを読み進めるうちに、不思議な出来事や異形の民に出会うこともできるでしょう。お化け好きのかたはきっと楽しめるかと思いますので、ぜひおこしください。

とのことです。
「金鳳釵記」の途中からご参加頂いた場合でも、既読部分の訓読テキスト及び内容を解説した文章を配布して頂けるそうなので、ご安心ください。

皆さまのご参加をお待ち致しております。

(事務担当 梁川)