岸本です。
今日も、漢字と記事の書き取りに取り組みました。
準二級レベルの漢字の書き取りから始めました。
今回は、いつもより多くの漢字がしっかりと書けていました。
間違えた漢字には、似たようなものがありましたので、その点を注意しながら、解説をしていきました。
例えば、「幣」と「弊」は、前者が「お金」、後者が「倒れる」と、意味が変わります。
他にも、「偏」と「遍」では、部首によって、「かたよる」と「広く行きわたる」のように、意味が180度異なることに注意です。
後半は、記事の書き取りを行いました。
アメリカの大統領選が行われていることもあり、それについての記事を中心に取り上げ、生徒さんもその記事を書き写してくれました。
ここから、世界に影響の大きいアメリカにも興味を持ってもらえればと思います。
書き写した際に、「析」を「折」と間違えていました。
よく似ていますが、「分析」のように用いる場合は、きへんの「析」を使いましょう。
来週も、同様の取り組みを続けていく予定です。