『トムは真夜中の庭で』を読む(西洋の児童文学を読むB、2021/10/15)(その2)

福西です。

9「ハティ」の受講生たちの要約です。

H.Aさん

トムは、ハティが自分のことを見えていることを知る。ハティはずっとトムのことを見てきたという。トムは彼女に尊敬の念を抱く。彼女は自分のことを「王女」だと言う。

O.Wさん

ハティや少年達はトムの体を通してむこうをみつめていた。それに腹が立ったトムは舌を出して見せた。ハティから返事がかえってきたトムは大変おどろき、ハティのきてんがきくことにもおどろいた。その後姿が見えなくなったハティをトムは見つけることができなかった。姿を現したハティとトムは相手のことを言い合った。ハティはトムに自分が王女だと言った。

S.C君

ハティと3人の男の子は、りんごを食べながら、りんごの木から離れる。トムは、テリアに近づかれ、ほえられる。四人がこちらを見たが、どうせ見えていないんだと思い、舌を出す。ハティが舌を出し返してきて驚いた。その後、ハティは過去に何度も見ていたことを伝え、トムは、今まで見られている気配の正体がハティだと知った。

I.Uさんはお休みでした。また書いてきてください。