4 storie d’amore(イタリア語講読クラス)

「イタリア語講読」クラス(zoom受講可能)では、担当講師が受講生にとってちょうどよい難易度のテキストをその都度提案し、講読を続けてきました。

勿論、受講生の方からのリクエストに応えてテキストを選定することもあり、最近ではイタリアの詩人、レオパルディの詩集『カンティ』を数編読みました。
ただ、詩の講読は散文より難易度としては高くなるらしく、無理なく読み続けていけるものとして、現在はRaffaele La Capria, Quattro storie d’amoreを読み進めていくこととなりました。

4つの愛のストーリー、ということになると思いますが、収録されているのは、「ポリーナ・スースロワとドストエフスキー」「F・スコット・フィッツジェラルドとゼルダ・セイヤー」など、作家や詩人の恋愛にまつわるお話のようです。
また、挿絵がとても綺麗です。

分量はそれほど多くないので、割りと早く読み終えるかもしれませんが、また次のテキストが決まりました際はお知らせいたします。

講師は、イタリア文学をこよなく愛し、数々の翻訳も手がけられている柱本元彦先生です!
ご参加をお待ち致しております!(テキストの購入は不要です)

(事務担当 梁川)