問題を立てて、考える(高校数学クラスより)

「高校数学1年」クラス終了後の入角先生が、「今日はこんな問題について、生徒さんと一緒に考えたんですよ」と目を輝かせながら話して下さいました。

簡単に言えば、数学の授業でただ問題を解くのではなく、「新しい問題を立てて、その解き方について考えてみた」といった時間があったそうです。
先生が早速ブログに書いて下さいました。

複数の解き方が同じ数式へ「潰れる」、という話

着任された当初に入角先生が新規開講されたクラスは「数学を哲学するクラス」でした。ですから、普段の学校の勉強をする中で、時折そうした時間を持てるということは、中高生の生徒さんにとっても、数学の面白さ、思考することの楽しさを感じられ、良い刺激になるのではないかと思います。

(事務担当 梁川)