いつものように教室で、生徒さん出題の「しぜんクイズ」が行われたあと、ドングリを拾いながら森の奥へと進みました。
そういえばずっと前、森の奥に「ブランコ」のある場所がなかったっけ?とShinta君がふと想い出して言いました。
(過去に月曜クラスが作った「基地」の形跡のある場所です。)
久しく行っていなかった場所なので、みんなの記憶を頼りに行ってみることにしました。(内緒ですが、勿論私自身は道が分かっています。)
谷を降りていくと、ありました!座面の太い丸太はもう朽ちてしまっていましたが、ロープのかけられる横にせり出した木は、元気にしていました。ロープだけでも、とてもスリリングで楽しいブランコになることを確認し、日が暮れてきたので引き返しました。
「こんな道だったっけ…」帰り道を辿りながら、何人かが呟いていました。
「こんな道だったかなぁ…」と私もうそぶきながら、みんなのあとに続いていきました。
(クラス担当 梁川)