前回の授業では、Jin君が大量のクヌギのどんぐりをみんなで使おうと持ってきてくれたので、雨天ではなかったにもかかわらず、ほぼ室内でドングリを使った工作をしていました。
本日は雨天であったこともあり、前回の流れもあり、室内で取り組みました。
また、Jin君が追加でドングリを持ってきてくれたので、一方ではそれらを用いて工作をしつつ、もう一方では森で手に入るあるものを用いた「お香」づくりを私から提案し、皆で取り組みました。
何を素材としたかは、またの機会にご紹介したいと思いますが、この日は、素材をすり鉢や電動ミルを用いて粉々にして、最後に少量ずつお湯を加えて練り上げるところまでなんとかいきました。次回、乾燥させたそのお香に火をつけるのが楽しみです。
作っている最中、すでに部屋全体が良い香りにつつまれていました。初めてのチャレンジでしたし、うまくいってもいかなくても大成功であることを、みんなに伝えました。
(しぜんクラス担当 梁川)