「英語で学ぶ歴史と文化」クラスでは、英語圏の小学生向けの教材を使って、英国史を学んでいます。
この教材を読むのに求められる語彙数の目安は1200語ですので、日本の平均的な英語教育で言えば、中学3年〜高校1年生のレベルだと言えます。授業は、生徒さんが各段落を音読して、日本語に直してもらった後、講師がそれにコメントをするという形で進んでいきます。
テキストは全6章30頁強で構成されており、ブリテン島の2000年近くの歴史を一望できるようになっています。
春学期は、ローマ帝国領や七王国の時代から中世あたりまでの歴史と、ブリテン四邦の文化について勉強しました。秋学期からは、チューダー朝時代(シェイクスピアも登場)に入りました。ヨーロッパ全体での英国の位置づけは一筋縄ではいきませんが、とても興味深いものです。
是非、一緒に学びましょう!(オンライン開講中)
(事務担当 梁川)