浅野です。
二次関数、相似、合同、方程式の文章題と、各学年で難しい範囲に入っています。
中1のMさんにとっての当面の目標は方程式の文章題です。今は学校で併用している問題集などを用いて一通りの問題に触れている段階です。指導要領が変更になったためなのかそれとも担当の先生の好みなのか、この学校で併用している問題集が分厚いです。消化不良になる恐れはありますが、反復練習ができるという点でうまく使えば力はつきます。この問題集を終わらせてから力試しをしたいです。
中2のNさんはTさんから難しい問題をコピーしてもらって解いていました。角度を求める難しい問題です。まだ習っていない事柄などもありましたが、数学的なセンスで対応できていたように見えました。興味に応じてこのように難しい問題に挑戦してみるのはよいことです。
中2のTさんは合同の証明に取り掛かっています。合同を示すためにどの条件を用いるかが最大の見せ場です。例えば問題文中で正三角形だと言われていたら辺の長さはすべて等しく角度はすべて60°なのですが、合同の証明で使うのはそのうちの一部です。証明の答案を自分で書く練習は論理力を鍛えるいい訓練になります。
中3のOさんは一歩ずつ進んでいるところです。二次関数の難しい問題で(1)の問題くらいは解けるようになりました。あとの問題もちょっとした勘違いや計算ミスのせいで混乱していただけで、理解自体はできています。勘違いや計算ミスををしないように気を引き締めていきたいです。