浅野です。
もうこの年度も折り返し地点を過ぎました。数学で習う範囲も残り少なくなってまいりました。
中1のMさんは方程式の範囲がちょうど終わったところです。計算では分数や小数が入り込むと苦戦しています。応用問題は学校で一通り習い終えたようなので、次回以降に山の学校でも試してみます。
中2のNさんは角度を求める問題をすらすら解きました。ただ、同位角、錯角、対頂角という用語を漢字も含めて押さえておくことが必要だと感じました。これらは今後合同の証明をするときに使います。次回はもっと難しい角度の問題と合同の証明などを用意します。
中2のTさんは三角形の合同の証明に取り組んでいました。証明の流れを記述する型はすでに習得済みでした。あとはいろいろな問題を見てパターンを会得することです。
中3のOさんには二次関数の応用と相似の範囲の最初のほうをやってもらいました。二次関数の応用はまだいきなり解くのが難しそうでした。解説をするとすぐに理解できたので、次回に試験と同様の条件でも解けるか挑戦してみます。相似は最初の導入さえクリアできれば合同とほとんど同じなので楽になると予想しています。