クラスのご紹介「フランス語講読」

日曜に開講中のフランス語講読には、午後と午前の2つのクラスがございます。

「フランス語講読A」日曜13:00〜14:20
6月13日から新規開講が決まりました!

ベルクソン『可能と実在Le possible et le réel を読んでいきます。
フランス語で難しめの文章を読んでみたい方、哲学書を原語で読みたい方等のご参加をお待ちしています。

文法事項も適宜解説しますが、簡単な文章はある程度読める方が望ましいです。

●「フランス語講読B」日曜10:30〜11:50

毎週日曜10:30〜11:50に開講中の「フランス語講読B」では、次の二つのテキストを、1セクションごとに交互に読んでいくこととなりました。
どちらもフランス国内でベストセラーとなった作品だそうです。
まだ6月に読み始めたばかりですので、是非ご参加下さい!

①Romain Puértolas, L’extraordinaire voyage du fakir qui était resté coincé dans une armoire Ikea, Le Livre de Poche, 2015
(IKEAのタンスに閉じこめられたサドゥーの奇想天外な旅)

②François Mitterrand, Lettres à Anne: 1962-1995, Folio, 2018
(ミッテラン大統領の、愛人へ当てた手紙)

1セクション読むのに、大体、授業3回分くらいのペースになるそうです。

現時点で、まだ①に少し入ったところだそうです。

二つのテキストを交互に読み進めていく、というスタイルはこれまでの講読クラスにない新鮮さがあります。現受講生との相談の上で決められたのでしょう。著者、ジャンルが違えば、文体にも差異があるでしょうし、そうした違いに触れながら、少しずつ、飽きずに読み進められそうなのがよいですね!

まだまだ始まったばかりですので、興味をお持ちの方は、是非ご参加下さい。

(事務担当 梁川)