2021-05-23 真似ること

山下です。

子どもは模倣の天才だと常々思います。

模倣する対象はなんでもよいのでしょうか。

子どもの目の前から不適切なものを除去し、適切なもので満たすことが答えとも限りません。

選択眼を自然に養ってほしいものです。

なにをどう考えればよいのでしょうか。

未成年の子どもにとって、手本は親です。

勉強しなさい、と口にする親は多いと思います。

私の提案は、親が自分にその言葉を向けることです。

親が自ら学ぶ姿勢を示すなら、なおかつ、それを嬉々としてとりくむならば、子はだまって模倣するでしょう。

その意味もこめて、大人のみなさんには、山の学校を有効利用していただけたらと願っております。

>>「真似ること」