山下です。
子どもは模倣の天才だと常々思います。
模倣する対象はなんでもよいのでしょうか。
子どもの目の前から不適切なものを除去し、適切なもので満たすことが答えとも限りません。
選択眼を自然に養ってほしいものです。
なにをどう考えればよいのでしょうか。
未成年の子どもにとって、手本は親です。
勉強しなさい、と口にする親は多いと思います。
私の提案は、親が自分にその言葉を向けることです。
親が自ら学ぶ姿勢を示すなら、なおかつ、それを嬉々としてとりくむならば、子はだまって模倣するでしょう。
その意味もこめて、大人のみなさんには、山の学校を有効利用していただけたらと願っております。
>>「真似ること」