2021-04-10 「フランス語講読A」

山下です。

渡辺先生の「フランス語講読A」はベルクソンを読むクラスのようです。

ベルクソンという名前は小林秀雄の評論で初めて知り、岩波文庫の「創造的進化」を読み始めて、そのあまりの難解さに何度もはねかえされ、それっきりであったこと思い出します。

ところが、渡辺先生のクラス紹介を読むと、その作品の細部から全体像にいたるまで、まるで自分の著作のように生き生きと語っておられます。

すごい!

私は思いました。自分が今大学生なら、こういう先生におしえてほしい、と。

フランス語と格闘中の学生さんや院生の方にとって、渡辺先生は強い味方だと思います。

さいわい少人数なので、細かなところまで丁寧に寄り添って教えてもらえます。

ということで、「フランス語講読A」を本日のお勧めとしてご紹介させていただきます。