山下です。
中島先生が新クラス「日本文化論を読む」を予定されています。
「日本文化論」という言葉を聞くと、私はどうしても幼稚園の創設者であった祖父山下英吉のことを思い出します。
祖父は亡くなった時、「在野の哲学者」と新聞には書かれていました。「独創論」、「科学の剃髪」、「唯物問答」といった著作があります。
西田への言及も多々あります。
今生きていれば、きっと中島先生のクラスに参加し、活発な議論を楽しんだことでしょう。
山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。