事務担当梁川です。
たまたま見かけた「かず」クラスの過去記事で、懐かしい生徒さんや先生のお姿が見えましたので、ご紹介致します。
そこには、小学1年から、高校3年生になるまで山の学校をフル活用して下さった生徒さんもいらっしゃいます。
つい先日、大学に進学するので、山の学校は一旦卒業となります、と何人かがご丁寧にご挨拶に来て下さいました。
そのうちの一人、小学生のとき「しぜん」に来てくれていたSちゃんに、別れ際「公園でカミキリムシ捕まえたらまた教えてね」と伝えたら、くすっと笑ってくれました。もう遠い記憶の中かも知れませんが、「カミキリムシ捕まえる時は、噛まれないように気をつけてね。血ぃでるよ」と親切に警告してくれたのは当時小学生のSちゃんでした。
また、こちらの記事に載っている生徒さんとは別ですが、大学生、社会人になってもクラスを続けて下さる方もいらっしゃれば、高校卒業とともに一旦離れたあと、就職を前に、また勉強の相談をしに訪れてくれる生徒さんもいたりして、本当に嬉しい限りです。
これからのみなさんのことも、こころから応援しております。いつでもまた、ふらっと「お山の上」に立ち寄ってください!
山下です。
子どもたちの成長は早いので、卒業式に招かれて卒園児にお晴れ姿を見るとアッと驚くことがよくあります。
健哲先生が書かれたように、山の学校を卒業する時にも丁寧にごあいさつしてくれると、本当に嬉しいです。
私も先日外出先に取り次いでくださった電話に出ると、遠くへ引っ越しする中学生のメンバーから最後のお別れのご挨拶だということでした。私にとって彼とは英語特講での月に一度のお付き合いでしたが、礼儀正しい受け答えから、本当に立派に成長されたな、と思いました。よく会う人、たまに会う人、遠くに引っ越した人、ご縁のあったすべての子どもたちとそのご家族に、「幸多かれ」とエールを送りたいです。四月からみなさん一段階段を上ります。ますますのご活躍をお祈りします!