1124 中学数学

浅野です。

定期テスト直前だったので、その範囲に絞りました。

Nさんは調子が悪かったのか、計算ドリルでミスが顕著でした。前回に反省したプラスマイナスに加えて、数値の間違いも多かったです。これといったコツを見出せないままに試験を迎えることになってしまったので不安です。文章題に関しては、唯一苦手だった速さの問題も式を立てることができるようになりました。まだ方程式を使わないやり方のほうがやりやすそうですが、方程式を使うやり方でもできそうな予感はします。

Tさんは比例と反比例の総合的な問題に苦戦していました。どうもまだ比例や反比例のイメージがつかめていないようです。文章と式とグラフが自由に行き来できるようになればよいのですが、まだそれぞれの次元だけで考えようとしています。残りの範囲である平面図形は問題と解答を渡すだけになりました。自習時間等にやってからテストに臨んでくれたらよいです。

Oさんは角度を求めるという作業が得意なようです。必ずしも最短のルートではありませんが、論理的に解答を導くことができています。多角形の対角線の求め方も多少ヒントを出すとできました。三角形の合同まではこの日に見られませんでしたが、図形に関する論理の美しさを何となくわかってくれているような気がします。