事務担当、梁川です。
大学生のときに何となくフランス語を選んでいた私ですが、この記事を読むと、ドイツ語も楽くて学びがいがありそう!と感じられましたので、ご紹介致します。
「移民、EU、ポピュリズムといった現代世界の難問をめぐり、ヨーロッパとその中心部であるドイツはますますその存在感を増してきました。混迷するグローバルな社会情勢を観察する上でドイツ語でのコミュニケーション能力はこれからも重要になっていくでしょう。
一方で明るい話もあります。最近、中高生を含む日本の若者のドイツ語への関心が高まっています。日本国内では、ドイツ語といえばかつてはゲーテやヴァグナーといった、ややお堅いハイカルチャーと結びつくイメージが根強かったのですが、2000年代頃からアニメや漫画、ゲームといったサブカルチャーでドイツ語が積極的に用いられるようになります。その多くは個々の単語の響きの格好良さを利用したものではありますが、これを機にドイツ語世界に興味をもつ人々は事実、増えているのです。例えば、日独協会は2年前から「中二病で学ぶドイツ語」講座を日本各地で開催したところ、いずれも満員御礼でした(公式HPによる)。・・・(全文はこちら)」