事務担当の梁川です。
今回、はじめての試みとなる「クラス説明会」(全日程はこちら)。
これまでに、「クラス体験」という制度も設けておりましたが、こちらは通常に行われているクラスに文字通り「体験参加」するため、中にはハードルが高いように感じる方もいらっしゃったかもしれません。
その点、新学期開講前に行うこの「クラス説明会(無料ガイダンス)」では、クラスの概要を聞いて、気軽に先生に質問をしたり、参加者同時で交流したりして頂けます。
開催日程の早いものから、お申込みが増えてきました。
3月15日「西洋近代思想の古典を読む」ガイダンス(担当:谷田利文先生)では、参加者がそれぞれの読書体験や、読んでみたい本などについて意見を交わす、「読書談義」から始めることになり、なんだかワクワクします。
その次に行われる3月17日「韓国語」ガイダンスにも関心の声が多数寄せられています。韓国語は、最近では大変人気があるようで、私の知り合いの中学生は、韓国ドラマをずっと見ているうちに、段々何を話しているか分かるようになってきた(!?)そうですし、また別の知り合いには、韓国語を学ぶために留学した人もいました。クラスに通う小学校高学年の中には、K-popミュージックについて熱く語る女の子もいます(おかげでちょっとだけ詳しくなりました(笑))。
このように、ポップカルチャーから語られることが多い韓国ですが、担当の郭 旻錫(カク ミンソク)先生の視点からは、こうした現象がどのように映るのか、そして、クラスではどのように韓国文化に触れることができるのか、とても興味深いです。
精読するための読書仲間を求めている方も、語学をじっくり学びたい方も、「そもそも山の学校ってどんなところなんだろう?」と思われている方も、まずは気になったガイダンスからご参加してみるのはいかがでしょうか?(要申込です。zoomでもご参加いただけます。)