事務担当の梁川です。
ここ数年、「新規開講」クラスが増えて参りました。
語学では、2019年度にはそれまでに無かった「現代ギリシャ語」が開講しましたし、2021年度には、「韓国語」の初級が1クラス、講読が2クラス、新しく始まります。
それまでにあった科目でも、お問い合わせ頂いた方のニーズから、新しく「入門」クラスが増えたり、「初級」クラスが内容的に進んだ結果、「中級」や「講読」に変わったりすることがあります。
このように、受講生と講師とが寄り添いながら、クラスそのものがスタートし、ともに成長・発展していくのが、山の学校のクラスらしさかもしれません。(講読系のクラスで、10年以上も受講を続けている方もいらっしゃいます)
少人数制(5人)であることもあり、何と言いますか、受講生と先生、受講生同士の(心理的な)距離がとても近いのです。
通学生とオンライン受講生が混じって受講している場面も多く見るようになりました。そのことを「ハイブリッド型」なんて最近は呼んでいることを、大学でも教えられている講師の方から聞いて初めて知りました。でも、大人数を相手にする場合、非常にご苦労があるとのことです。
その点、山の学校のクラスは、「ハイブリッド型」でも、本当に皆さんが「そこにいる」という雰囲気が味わえて、活気に満ちたやりとりが聞こえてきます。
遠隔地にお住まいの方や、このご時世で「人の居る場に出向くのもなぁ…」「でも、オンライン授業って、どうなんだろう…」と、もし躊躇われている方がいらっしゃいましたら、是非、この機会にオンライン受講もご検討されてみてはいかがでしょうか。(体験参加も大歓迎です。)