山下です。
2003年4月に産声をあげた山の学校。
設立当初の「ごあいさつ」を今読み返しました。
今もそのまま通じると思います。
非常勤で大学で教える機会がありますが、「受動的」勉強のみでぎりぎり受かった人と、高校時代からの「能動的」勉強の継続によって、余力をもって学びを楽しむ人と、年々その差が大きくなっていると思います。
違いは文章を書けば一目瞭然です。その差は、中学、高校時代に、評価の定まった本をどれだけ多く丁寧に読むか、にかかっていると思います。
山の学校では、子どもたちの「能動的」学びを応援して20年近くになります。
AI時代の学びはこの方針が正しいと信じています。
“2021-02-17 本物の学びを” への1件のフィードバック