浅野望です。本日は平行四辺形について考えました。
平行四辺形を横切る直線のうち、面積を2等分するものが持つ共通点は何でしょう。
今回は上の問題に取り組みました。答えは「対角線の交点(実はこれは対角線の中点)を通過すること」です。なぜ、そうなるのかについては、三角形の合同条件を用いて説明しました。
この性質を知っておくと、中学生での1次関数の応用問題(座標平面上の平行四辺形を2等分する直線の式を求めるなど)が解きやすくなります。
また、今回は時間が余ったので生徒さんに問題をつくってもらいました。次回はそれに取り組んでみたいと思います。お楽しみに。