福西です。
前回、受講生のAちゃんが以下のことを「忘れかけているから心配」と言っていたので、それに特化したプリントを用意しました。
1)長方形の敷地を、できるだけ大きな正方形のパーツで仕切る問題
2)長方形のパーツを敷き詰めて、最小の正方形を作る問題
3)最小公約数(最大公倍数)の筆算
4)約数の個数の求め方
1)最大公約数の問題。
2)最小公倍数の問題。
3)筆算
結果のどこが最大公約数で、どこが最小公倍数にあたるかを確認しました。
4)約数の個数
たとえば60の約数なら、
「1 60」
と、すき間を開けて書き、次第に「かけ算が60になるペア」で間を埋めていきます。埋め終わったら終了です。
1 2 30 60
1 2 3 20 30 60
……
1 2 3 4 5 6 10 12 15 20 30 60
(終了)
多分、このやり方が最強だろうと思います。