あらためしてこんばんは、坂本です。
ことば1年の後に、かず1〜2年の授業をしました。今回は「数字を使ったゲーム」でした。Rさんたっての要望で、まず「神経衰弱」や「スピード」と言ったトランプを使ったゲームを行いました。(そのどちらでも講師が何度もコテンパンにやられたのはここだけの秘密です。言い訳をさせていただくと、若い記憶力と瞬発力とには敵うはずがありません。)
その後、「オセロ」や「五目並べ」といった定番のボードゲームに取り組みました。結果は、・・・「オセロ」は引き分けで、「五目並べ」では講師の2勝1負、ようやく一矢報いることができました。
それはさておき、「五目並べ」については、初めて遊んだとのことですが、早くも3回目にして「石が三つ並んだ時、その両端のどちらかを止めに行かないと次のターンに4ができて負けが確定する」という「定石」に気づいてくれました。縦と横だけでなく斜めにも注意しながら、そして相手の石を邪魔しながらいかに自分の石を並べていくか。こういったことを考えると、シンプルだけどとても難しいゲームだと思います。最後にふたたび「スピード」をしましたが、善戦虚しく講師の敗北でした。