福西です。
『算数が好きになる本』(芹沢光雄、講談社)を読んでいます。
1章(概要)を読み終わり、2章(計算)に入りました。
計算記号では、等号(=)をなんとなく使っていませんか? という話がありました。
たとえば、文字を使った式で、
2×△=6
を求めるとき、
2×△=6=△=3
と、頭の中をただ単に取り出していませんか? という注意です。
正しくは、
2×△=6
△=3
です。
「=」の意味が「左と右が等しい」「~はAだ」と分かっていたら、前者のような(考える妨げになる)書き癖からは抜け出せます。「=」を書く時は、「~は」という主語を立てることを心がけましょう。
残りの時間は、論理パズルをしました。