0927 中学・高校数学

今回はベクトルについて少しだけ述べます。

 

ベクトルでは位置ベクトルや内分・外分などからややこしくなります。

 

それでもベクトルとは向きと長さの表現であり、ABベクトル=AOベクトル+OBベクトルのように分解してもよく、一次独立な二つのベクトルがあれば平面じょうの任意のベクトルを表すことができる、という基礎を押さえておけば何とかなります。

 

線分の比を表すときは、m:nと二つの文字を用いる必要はなく(2:3も34:6も10:15も同じことである)、t:1-tのように表すとよいです。