福西です。
今日は、面要素の作り方です。
2通りの方法を紹介しました。
A)大モスに穴を等間隔にあけて、小モスをさす。
B)小モスに1つ穴の大モスをくし刺しにし、小モスをさす。
A)の方がコンパクトに作れますが、設計の変更に融通が利きません。また穴を等間隔に開けるのには技術がいります。
B)は設計変更が容易ですが、部品が多くて巨大化しやすいです。また小モスを挿すのには技術がいります。
どちらにも一長一短があります。
面要素が作れるようになると、立体的で重厚なものが作りやすくなります。
この日は、3人とも穴を等間隔に開ける(ものさしを使わない)方法をマスターし、技術力がアップしました。