福西です。
文章題をしました。文章に書かれた主語と、答で求めるものとが異なるケースを練習しました。
たとえば、次のようなものです。
女の子が524人いて、これは男の子の半分の人数です。
男の子は何人?
「これは」というのは、女の子の人数です。それが「男の子の半分」に当たるのだから、男の子は、女の子よりも「多く」なるはずです。その男の子の人数を聞かれているので、答は524よりも大きいはずです。
しかし、つい、524÷2とし、「答 262人」としてしまいます。
しっかりと頭に様子が思い描けるまで、問題の文章を読み返すことが肝心です。
上の問題では、524×2=1048が正解です。
他には、先週にした「場合分け」の練習と、ビルディングパズルをしました。