0213 高校数学A

浅野直樹です。

 

二項定理は難しいと思います。

 

例えば、(a+b)^10でa^5b^5の係数が知りたいとしたら、aとbの2つの玉が入っている10個の箱から1つずつ玉を選んでaが5個、bが5個になる組み合わせの総数がそれです。つまり10C5です。aの玉を取るべき箱の番号を1〜10の中から5つ選ぶと考えるのがわかりやすいでしょう。