浅野です。
Aさんは数学でも自ら主体的に試験勉強に取り組んでくれています。数学では、教科書を理解してから章末問題をするという自分なりの型を確立してくれたようです。妥当なやり方でしょう。数学に得意意識を持ちつつあるようで、うれしいです。
Bさんは複素数から剰余定理にまで入っています。最初は単純な計算作業ですが、もうすぐ頭を使う問題に出くわすでしょう。そこではごまかさずに、きちんと理解するように心がけてもらいたいです。
山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。
浅野です。
Aさんは数学でも自ら主体的に試験勉強に取り組んでくれています。数学では、教科書を理解してから章末問題をするという自分なりの型を確立してくれたようです。妥当なやり方でしょう。数学に得意意識を持ちつつあるようで、うれしいです。
Bさんは複素数から剰余定理にまで入っています。最初は単純な計算作業ですが、もうすぐ頭を使う問題に出くわすでしょう。そこではごまかさずに、きちんと理解するように心がけてもらいたいです。
>数学に得意意識を持ちつつある
サマセットモームかロバートリンドの言葉に、他人のホメ言葉は必要である、自分が嘘をついていないと納得するために。
というのがあり、浅野先生のまなざしは、「よくできるようになったね、それでいいんだよ」と無言の内に伝えていると思います。
その生徒自身がひそかに「これでいけるかも?」と思い始めた今の時期に、一番必要なのはたくさんの問題を解くことや、
他人と競争をして、その結果に一喜一憂することではありません。かえって自信をなくすだけでしょう。1000のゴールに対し、
1や2の進歩は小さいものに見えます。しかし、最終的に時間を味方につけ、あれよあれよとい間にゴールインするには、
自分で自分を励ますしかない。そのさい、有形無形に受けた先生からのポジティブなメッセージが一番ものをいうものです。
今のまま、生徒たちが揺るぎない自信を固めてくれたらと願っています。