福西です。
『くものきれまに』(木村裕一/作、あべ弘士/絵、講談社)を音読しました。
シリーズの3冊目です。ガブ(オオカミ)とメイ(ヤギ)に感情移入しながら朗読しました。ヤギのタプというお世話焼きが、ガブとメイの間にちょろちょろする、のんきなお話です。
タプ「いいかい、もしおおかみがこのはやしからとびだしてきたら、たいへんなことになるんだよ。」
メイ「はい、まったく、そ、そのとおりです。」
ここで、タプとメイの思っている「たいへんなこと」の違いが面白かったです。
タプは、普通のヤギらしく、メイがおおかみに食べられないかと心配しています。一方のメイは、オオカミのガブと自分が友達であることがばれてしまわないかと心配しています。
後半は、2文字しりとりをしました。
かいがん→がん→がんもどき→どき→ときあかす→かすてら→てら→てらう→ラウドスピーカー→カーディガン→かんがえごと→ごとく→どく→とく大→大学→かくに(角煮)→くにくのさく→さくせん→せん車(洗車)→しゃかい→かいしゃ→シャンプー→プーさん→サンドイッチ→土→つちけむり→むりやり→やり→やりたいほうだい→だいこん→こんさい(根菜)
困ったときは、国語辞典を参考にしました。
30個続いたところで、時間となりました。