2018/11/19
作り始めたひみつ基地の入口で、小動物の糞を発見。クラスの時間、わたしたちは、動物たちの世界にお邪魔させてもらっているのですね。
この日は、朽木の剥がれた樹皮が屋根に使えるのではないか、という発見があり、さっそく試しました。
2018/12/03
観察のため連れて帰っていたオタマジャクシをYちゃんが元の池に放しました。飼育してみて初めて気がついたことや、感じたことが色々とあったようです。
クラスでは、「ひみつ基地づくり」が加速度的に進行しています。みんながピタッとこの活動にハマっているのを感じます。「ハマる時間」というのは大切だと思いますので、私としてはこのともし火に、それとなく、どんどん薪をくべたいと思います。
さて、この「ひみつ基地」は、センセイとみんなだけの本当に本当の秘密、とは言えども、山はわたしたちのものではありませんし、他の人も入ります。猟師さんも活動します。動物たちも「なんだろう、これ?」と眺めているかもしれません。そのような前提や、発見される可能性もあることを伝えると、「じゃあ、猟師さんや動物は、ここで休んでいってもらえればいいね」という答えが返ってきて、みんなの開かれた心に、私も心があたたまりました。
(担当:梁川健哲)